【活動報告】もしバナマイスタープログラム終了しました。

もしバナマイスタープログラム(WEB講習)に先日参加しました。
本日、もしバナマイスター修了証 シリアルナンバー入りカードケースが届きました。

目次

私ともしバナゲーム

iACPでは、もしバナ「もしものための話し合い」を行うためのきっかけを提供し、その話し合いをサポート活動をされています。先生たち中心のチームで、地域の方々や、様々なコミュニティーに「もしもの話し」ができるための普及活動をされています。

私は、この「もしバナゲーム」に出会って、一般の方たちが「もしも」について考えるための、画期的なゲームだと思いました。ゲームを知ったのは5、6年前だったと思います。

勤務していた職場のスタッフで、もしバナゲームをしたい。

もしバナゲームを机の引き出しに入れて、「いつか」をずっと待ち続けていました。

看取りの研修を企画し始めた頃に、新型コロナが始まり、施設では対面の研修、人を集めることが一切禁止になります。

コロナから三年後、退職してからは、介護に興味のある一般の方を対象に、もしバナゲームを始めました。

実施しながら、もっともしバナについて知りたいと思うようになりました。

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「そういえば、もしバナマイスタープログラムがあったな」

もしバナマイスタープログラムとは何か?

もっと、もしバナについて知りたい

もしバナマイスタープログラムとは何か?

もしバナゲームをもっと知りたい、活用したい方向けに、もしバナゲームを作成した先生たちとのグループワークに参加できるプログラムです。

「もしバナゲームをもっと知りたい」「もしバナゲームをもっと上手く活用していきたい」と考えている方々を対象に、iACPが企画・主催する参加型のプログラムです。もしバナゲームが作られた背景を紐解きながら、様々な視点でカードを見つめてみたり、もしバナゲームを用いた催しの企画・運営をグループ毎にシミュレーションしていきます。

もしバナマイスタープログラム

とても人気のプログラムで、申し込み開始からすぐに予約が埋まってしまいます。

プログラムに参加してみての感想

もしバナゲームを作成した先生たちが、ファシリテーターとして参加され、先生たちの作成までの道のりの苦悩などのお話しもとても参考になりました。

また、参加者同士でいろんな考えを共有することで、自分の視野も広がりました。

難しかったテーマは「人の気持ちがわかる」ということ。

「わかる」ってどういうことなのか?

とても深いテーマで、スッキリしない講習というのも、また「もしバナ」の深い世界なのではないでしょうか。

また、皆さんのもしバナを体験しながら、その「もやもや」の自分なりの答えを一つ一つ見つけられるのではないかと、今後の活動が楽しみにもなりました。

今回は、もしバナマイスタープログラム参加の報告でした。

もしバナゲームの体験会なども開催しております。
まずは、相談からよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

「みんなの師長さん」、藪内加奈子です!
介護施設管理職歴15年以上。

本人の望む、その人らしい豊かな最期を迎えてほしい。

高齢者の家族の「想い」と、高齢者の現実「老い・死」
高齢者施設で働く介護医療関係者のジレンマをなくしたい。

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