【活動報告】講演をさせていただきました。姫路 漁火会

先日、私は姫路で開催された経営者の皆様向けの勉強会で、ACP(アドバンスケアプランニング)についての講演ともしバナゲーム体験会の実施を担当させていただきました。この貴重な機会をいただき、心から感謝申し上げます。

目次

姫路キャッスルホテルにて、人生会議・もしバナゲームの講演

勉強会は、姫路キャッスルホテルの宴会場で行われ、その壮大な雰囲気に最初は圧倒されました。しかし、坂上会長をはじめ、運営に携わってくださった皆様の温かい支援により、一人の看護師として、皆様に耳を傾けていただけたこと、大変感謝しております。

今回の体験会では、時間配分の準備不足により、もしバナカードのセッションが慌ただしくなってしまい、反省点を残す結果となりました。今後はより丁寧な準備と計画を心がけ、参加者の皆様がより深く内容に没入できるよう努めたいと思います。

講演後の親睦会:家族のエピソードをありがとうございます。

勉強会後の懇親会では、多くの皆様から直接ご質問をいただき、家族や介護にまつわる貴重なエピソードを共有していただきました。これらのお話は、私たちの活動がより実践的で意味あるものになるための大切な学びとなります。

また、この会を通じて感じた皆様の絆の深さは、私が大切にしている信頼関係の強さが伝わってきました。副会長さんから、会長さんへのメッセージが素敵で、心温まる会でした。招待いただき、心から感謝しています。

人生の終末段階介護・医療の発信者として、未熟ながらもこのような貴重な体験をさせていただき、姫路で活躍される経営者の皆様に心より感謝申し上げます。今後も、ACPやもしバナゲームを通じて、より多くの方々に終末期のケアに対する理解と準備の大切さを伝えていきたいと思います。

姫路漁火会の皆様、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

「みんなの師長さん」、藪内加奈子です!
介護施設管理職歴15年以上。

本人の望む、その人らしい豊かな最期を迎えてほしい。

高齢者の家族の「想い」と、高齢者の現実「老い・死」
高齢者施設で働く介護医療関係者のジレンマをなくしたい。

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