「みんなの師長さん」、藪内加奈子です。
経歴
- 財団法人 住友病院附属高等看護学院卒業
- 正看護師免許取得(H28年)
- 財団法人 住友病院
- 医療法人 介護老人保健施設 課長
- 同法人 介護付き有料老人ホーム 課長
- R4年 退職後フリーランス
- R5年 もしバナマイスター取得
ミッション
私も、みんなも自分らしい最期を迎える
〜今日も最幸を積み上げる〜
ビジョン
最幸の人生だったねで終われる
毎日を最幸に過ごすことで、最期の瞬間も最幸に
人生の最期を「最幸」にするために、毎日が最幸であれば、明日が最後の日でもいつも最幸で終われる。これが私の考えです。どんな状況になっても、自分の「最幸」を手に入れるためのポイントを以下にまとめました。
最幸な最期のためのポイント
- 自分自身を知る: 自分の価値観や人生観を深く理解することが、自分軸を保つ第一歩です。
- 信頼できる人を見つける: 困難な時に支え合える、信頼できる人との関係が大切です。
- 価値観を共有する: 自分の考えや望みを他者と共有し、共に支え合いながら生きることが、最幸の人生につながります。
どんな状況でも自分軸で生きる
- 身体が動かなくなっても
- 想いが届かなくなっても
- 認知症になり判断できなくなっても
どんな状況に陥っても、自分軸で生きることが最幸の人生への鍵です。これを実現するために、元気な今から自分の価値観を深めておくことが大切です。
未来をより良いものにするために
「最幸の人生だったね」と思える最期を迎えるために、今から価値観を深め、いい未来を創り上げていきましょう。
最幸の人生を生きることは、今日から始まります。
バリュー・価値観/行動指針
自分軸で生きる
若い時から、終活・人生会議をメリット
1. 自分らしい最期を迎える準備ができる
- 価値観の確認と共有: 自分の価値観や希望を深く理解し、それを家族や医療関係者と共有できるため、最期の医療やケアに関する意思を尊重してもらえる。
- 後悔の少ない選択: 自分の希望に沿ったケアや治療が選べることで、最期の時に「こうしておけばよかった」という後悔を減らすことができる。
2. 家族の負担が軽減される
- 決断の支援: 家族が医療やケアの選択を迫られた際、あなたの希望が明確になっていることで、迷いや悩みを軽減できる。
- 心の準備: あらかじめ話し合っておくことで、家族も心の準備ができ、最期の時に感情的な混乱を避けられる。
3. 医療やケアの質が向上する
- ケアプランの明確化: 具体的な希望があれば、医療関係者はその希望に沿ったケアプランを立てやすくなる。
- 適切な治療選択: 延命治療の希望などについて事前に確認できるため、無駄な治療や本人が望まない治療を避けることができる。
4. 自己決定権が尊重される
- 主体的な人生設計: 自分の人生の終末期を自ら設計できることで、主体的な人生の締めくくりができる。
- 法的文書の整備: 事前指示書(リビングウィル)や任意後見契約などの法的文書を整えることができるため、意思決定の法的な保障が得られる。
5. 心の平安を得られる
- 安心感: 自分の希望が明確になり、それが家族や医療関係者に伝わっていることで、安心感を得られる。
- 感情の整理: 人生の最終段階について話し合うことで、自分の人生を振り返り、感情的な整理がつきやすくなる。
6. 実際の経験と連動した理解が深まる
- 現実的な選択: 実際の生活や体験を踏まえた現実的な選択をしやすくなるため、理想と現実のギャップを減らすことができる。
- 継続的な対話: 定期的に話し合うことで、心境や体調の変化に応じた柔軟な対応が可能になる。
自分の価値観を明確にし、家族や医療関係者と共有することで、主体的で後悔の少ない人生の終わりを迎えられます。また、家族の負担を軽減し、医療やケアの質を向上させるだけでなく、心の平安を得ることができる重要なステップとなります。
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