【イベント報告】いい看取りの日2025 〜人生最期の価値観を共有しよう〜

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【イベント報告】いい看取りの日2025〜人生最期の価値観を共有しよう〜

2025年11月30日(土)、新大阪にて「いい看取りの日」イベントを開催しました。

病院や施設ではなく、地域や個人が主体となって実施した本イベント。
「人生のしまい方」を考えるきっかけとなる温かな時間になりました。


📌 当日のプログラム

  • 開会あいさつ:森一郎先生(緩和ケア医・I FOR YOU代表理事)
  • ACP体験ワーク:直見さん(ライフコンパス開発者)によるカードワーク
  • 参加者の振り返りと対話タイム
スミレさんのグラレコ

森先生からは、「喪失を抱える方が語る“後悔”の多くは、対話の不足にある」という印象深いお話がありました。
直見さんのカードを使ったワークでは、「価値観に向き合うこと」の難しさと温かさを感じました。


📸 当日の様子(写真)


🎥 アーカイブ配信について

当日ご参加が難しかった方のために、アーカイブ動画の販売・配信を準備中です。
準備が整い次第、こちらのページでもご案内いたします。

参加者のご紹介

スミレさん

今回イベントの司会進行、グラレコを書いてくださいました。
「父、看取る」

スミレさんがお父様ががんになり、最期を迎えるまでのストーリー
そこには、医療者側と患者家族側の理解のかべがありました。
わたしも、コラムでスミレさんの「答え合わせ」をしています。
医療者も、そしてこれから家族の介護・病気の気がかりがある方は、これから起きる心構えになります。

ミニマリスト ナカタさん


ぷみらさん

💬 さいごに

「延命はしないで」と言われたとき、家族はその言葉だけで判断できるでしょうか?
だからこそ今、「話しておくこと」が大切です。

今後も、誰かの看取りだけでなく、自分自身の人生を大切にできる社会に向けて、
小さな対話の場づくりを続けていきます。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

直見Kindle

かな

かなのSNS Kindleはリットリンクから

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この記事を書いた人

「みんなの師長さん」、藪内加奈子です!
介護施設管理職歴15年以上。

本人の望む、その人らしい豊かな最期を迎えてほしい。

高齢者の家族の「想い」と、高齢者の現実「老い・死」
高齢者施設で働く介護医療関係者のジレンマをなくしたい。

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